2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
○中森委員 済みません、ちょっと質問が後になっちゃったんですけれども。いや、いいんです、先に答えていただいて。 今、農林水産省のJAS法と、厚生労働省の食品衛生法に分かれていることが、食品表示をわかりにくくしているのではないか、こうした点について従来の行政体制に比べてどのようなメリットがあるかということを正確にはお聞きしたかったところでございますが、もう一度、従前の行政体制に比べてどのようなメリット
○中森委員 済みません、ちょっと質問が後になっちゃったんですけれども。いや、いいんです、先に答えていただいて。 今、農林水産省のJAS法と、厚生労働省の食品衛生法に分かれていることが、食品表示をわかりにくくしているのではないか、こうした点について従来の行政体制に比べてどのようなメリットがあるかということを正確にはお聞きしたかったところでございますが、もう一度、従前の行政体制に比べてどのようなメリット
○中森委員 私は、県会議員の時代から、県と県民のタウンミーティングを年に二、三回開催してまいりまして、実は、舛添大臣にもおいでをいただいたことがございます。ありがとうございました。 そういうことで、昨年は石油や輸入小麦等の高騰も相次ぎまして、日本の食物の安全確保という観点から食資源を見直そうというタウンミーティングを四回ほど開催させていただきました。いずれも、一般消費者や農産物の生産者団体、そして
○中森委員 お世話さまでございます。きょうは質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。自由民主党の中森ふくよでございます。よろしくお願いいたします。 消費者庁設置法案、消費者庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、そして消費者安全法案、この三法案が去年の九月に閣議決定されてから、はや六カ月がたとうとしております。ようやくではございますけれども、当委員会での審議が始められることになりましたが
○中森委員 わかりました。 実は、私の地元は川口というところを持っていまして、向こうの方の部落があったものですから、大変失踪者が多いので、ちょっと尋ねられておりました。 それでは、進めます。 北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律の第二条、また、拉致問題における今後の対応方針においても「北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案に関する捜査・調査等を引き続き全力で推進していく。
○中森委員 済みません、拉致被害者ではないかと考えられる人は全国でどのくらいいらっしゃいますかという質問をさせていただきました。
○中森委員 おはようございます。自由民主党の中森ふくよでございます。 上川大臣、西村政務官初め皆様、よろしくお願いを申し上げます。 本日は、拉致関係、漂流船、また食品の安全と廃棄の問題についてお伺いをいたします。 まず、拉致関係から始めさせていただきます。北朝鮮によります拉致の可能性を排除できない人の調査について御質問いたします。 我が日本の国内で他国により日本国民が拉致されたということは、
○中森分科員 大変幅の広い、希望に満ちたお話をいただきまして、心から感謝を申し上げます。 次に、私立学校の耐震化の促進についてお伺いをいたします。 御存じのように、東海、東南海、南海地震や関東大地震などは、いつ発生してもおかしくないと言われております。公立の学校が災害時の避難地になっていることで、各学校施設の耐震化は早期の対応が求められております。また、河村先生初め議員連盟の方でも大変な活躍をしていただいて
○中森分科員 大臣から大変前向きなお話をいただいて、本当に心強い限りでございます。ありがとうございます。 それでは、次に進めさせていただきます。 私立学校と国立、公立学校の国費負担額のバランスについてお伺いをいたします。 日本の私立学校は、国公立学校に負けず劣らず多様な人材を社会に輩出し、日本社会に大いに貢献してきました。また、私立学校は、国立、公立学校を補完するものとも言われてきました。しかし
○中森分科員 おはようございます。自民党の中森ふくよでございます。きょうは、お時間をちょうだいできましたこと、心から御礼申し上げます。 五十年ぶりに改正されました教育基本法を受けまして、日本の教育は大きな転換期を迎えていると思うわけでございます。だれもが望む、よりよい教育を目指しまして、党派を超えて取り組むべきものと考えております。 それでは、早速質問に入らせていただきます。主査を初め、渡海文部大臣
○中森委員 ありがとうございます。大変バランスのとれた御回答をいただきまして、ほっといたしております。 次に参ります。 日本では、新しい品種に対しまして品種登録制度がございます。種苗法で、新品種の保護と育成を目的としているということが法律に掲げてございますけれども、そこでお伺いをいたします。 遺伝子組み換え植物が種苗法に基づき仮に品種登録されてしまった場合でございますけれども、例えばその種が風
○中森委員 ありがとうございます。 ただ、港の周りは相当な勢いでこの遺伝子組み換えが広がっていると思われるわけでございます。平成十九年の六月、ことしでございますけれども、フランスのカン大学というところで、遺伝子組み換えのトウモロコシからネズミの肝臓に異変が起きて毒素が発見されたという発表もございますので、引き続き、研究という意味では後追いの調査をお願いしたいと思います。 それでは次に参ります。
○中森委員 おはようございます。自由民主党の中森ふくよでございます。きょうは、お時間をちょうだいいたしましてありがとうございます。 本日は、食の安全について集中的に質問させていただきます。 まず、遺伝子組み換えの植物が国内各地に自生した件について質問をいたします。 去る十一月十一日、滋賀県を御訪問された天皇陛下が、全国豊かな海づくり大会において、北アメリカ原産のブルーギルという淡水魚が琵琶湖に
○中森委員 ありがとうございます。一日も早い議論の開始を期待申し上げます。 それでは、新法案が成立しない場合についてお伺いをいたします。 法案審議の中で、政府は、海上阻止活動が停止すると国益上問題が生じると繰り返して訴えてこられました。そこでお伺いをいたします。過去、日本においてもダッカ日航機ハイジャック事件があり、また、町村官房長官が先ほどお話しされましたけれども、地下鉄サリン事件では多くの方々
○中森委員 ありがとうございました。 法案を通すための時間の問題があろうかと思います。どうか、議員の皆様の理解をいただきながら、海上阻止活動の審議が中心となりますようにお願いをしたいと思います。 さて、国際連合加盟国も百九十二カ国となりまして、世界は大きく変化をし続けております。そして、日本は、自衛隊法の改正によりまして、国際平和協力が本来業務となったわけでございます。ですが、この分野の集団的自衛権等
○中森委員 おはようございます。自由民主党、中森ふくよでございます。本日はよろしくお願いを申し上げます。 質問の前に、きょうは十一月一日でございます。テロ特措法の期限当日でございます。インド洋上で海上自衛隊の「ときわ」などの撤退が始まると伺っております。本日まで、連日、五十度を超える、また洋上という過酷な環境の中で、日本の代表として誇りとその責任をしっかり持って活動を続けてこられた海上自衛隊員の皆様
○中森委員 ありがとうございます。 国が青少年育成のために地域と一体となる、一体であるということをこれからも強く発信していただいて、御支援をお願いしたいと思います。これは国民にとって大きな励みになりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 続いて、児童虐待について御質問いたします。 児童虐待につきましては、今までもさまざまな対策が講じられてまいりました。昨年、京都の長岡京市の児童虐待
○中森委員 ありがとうございます。 コミュニティーの活性化が種々問題の解決の糸口というふうに受けとめていただいていることに、心から感謝を申し上げたいと思います。 今の大臣の御答弁の中でございましたように、もう一歩進めて考えたいと思いますが、中国では、例えば書を習うということを書法といい、また書は中国の法律といさめて教えられているわけでございます。日本におきましては書道となり、また、剣道、武道、舞踊
○中森委員 おはようございます。初めに質問を許していただきました自由民主党中森ふくよでございます。 上川大臣、まず、内閣府特命担当大臣の御就任、まことにおめでとうございます。中川副大臣、よろしくお願い申し上げます。そして、西村政務官、どうかきょうはよろしくお願い申し上げます。 それでは、まず、地域コミュニティーの活性化について御質問をさせていただきます。 私ごとでございますけれども、先日の日曜日
○中森委員 ありがとうございます。 確かに、この三つ、すみ分けができていると一番問題ないんですが、ただ、どうしても日本の場合は、戦後、経済優先で車道が主になっておりまして、歩道もないというところが非常に多いわけでございます。 そんな中で、何とか私としては、自転車にとっては、歩道から車道を走ることで、歩行者にとってはよい結果が出る反面、逆に、自動車と自転車の致命的な事故がふえないかという心配がつきまとうわけでございますが
○中森委員 ありがとうございます。社会でのモラル、そして若いころからの教育と取り組みということの今お話をいただいたと思います。 それでは、次に進ませていただきます。 自転車関連についてお尋ねをいたしたいのでございますけれども、現在、歩道を走る自転車に歩行者が接触する等のトラブル、事故がふえていると聞いております。したがいまして、今回の法案では、自転車は車道通行を原則とし、ただし、例外を設けて、児童等
○中森委員 おはようございます。自由民主党の中森ふくよでございます。きょうは本当にありがとうございます。 一昨年、私も、歩道を歩いていた父親が車に飛ばされまして帰らぬ人となったわけでございます。そのときに父が、私は年だからもういい、君は若いんだから今後の人生を大切にするようにと言って死んだようでございますけれども、その言葉を盾にされて、保険の問題もあって、なかなか謝ろうとしなかった。大変寂しい思いをした
○中森委員 済みません、私は今、二割削減の根拠を聞いたので、二割削減の目標を聞いたわけじゃないんです。私としては、その二割削減の根拠がいまだわからないでいるので、具体的な根拠を明確にしていただきたいというふうにお願いしたわけでございます。
○中森委員 それでは、次に進みたいと思います。時間が迫っておりますので、ちょっとはしょります。 早期の勧奨退職を制度として禁止した上で、民主党さんの場合は、三年間で総人件費を二割削減と何度も答弁されていらっしゃいます。その二割削減の根拠が私はいまだわからないでおりまして、そこの点を御答弁いただければと思います。
○中森委員 自由民主党の中森ふくよでございます。 きょうは、渡辺行革大臣、林副大臣、そして民主党の提案者の議員の皆様に、基本的なところから御質問をさせていただきたいと思います。 それでは、早期の勧奨退職について、まず民主党さんからお尋ねをさせていただきたいと思います。 民主党さんにおかれましては、早期の勧奨退職を制度として禁止する、こう言われておりますけれども、現実の問題といたしまして、長年携
○中森委員 ありがとうございます。 それでは、ちょっと関連いたしましてもう一つ質問をさせていただきたいのですが、児童を守るためにこの虐待対策があるわけでございまして、今申し上げた福祉の観点ももちろん重要でございますけれども、虐待を担当する職員に当たっては、保護者に対しては毅然と対応することができる職員の配置ということで考えてみたいと思うのです。 この点について、毅然と対応できる職員の配慮、そういった
○中森委員 実は、今、副大臣のお話をいただいたわけでございますけれども、親子の縁という問題でやはりひっかかろうとは思うんですが、子供の生死にかかわる問題でございますので、やはり福祉でとらえる一面と、それから、刑事といいますか、犯罪という形でとらえるかというところで、命に関する部分がかなり出てきているわけでございますので、後はどうにかなる、ただ命が奪われてしまったのではどうにもならないという観点から、
○中森委員 おはようございます。自由民主党の中森ふくよでございます。 二十分のお時間をちょうだいいたしましたので、児童虐待について質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。きょうは副大臣、お忙しいところ申しわけありません。ありがとうございます。 それでは、すぐ参ります。 児童虐待防止法は、平成十六年に改定をされまして、既に三年を経過いたしました。その見直しに来ているわけでございます。
○中森委員 大臣、ありがとうございます。 先ほどちょっと触れましたけれども、この地域再生法というメニューに今大臣お返事いただきました協議会がございますけれども、大臣、私は、すべての開発行為のメニューに対して、こういった地域商店街や住民参加の義務づけの再生協議会が必要だと考えるわけでございますけれども、この点はいかがでございましょうか。
○中森委員 林副大臣、ありがとうございます。 今副大臣からお話をいただきましたけれども、地方公共団体の一部では、今この滋賀県の栗東市の問題でございますが、こういった例を読みますと、どうも地域の住民や商店街が不在だったのではないかというふうに思うわけでございます。そして、住民からの提訴がございまして、市が資金調達として進めていた栗東市の市債の発行が虚偽の計画というふうに裁判所から言われまして、一審に
○中森委員 自由民主党の中森ふくよでございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。渡辺行政改革担当大臣、また林副大臣初め関係省庁の皆様にもおいでをいただいております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 それでは、本日議題となりました地域再生法の一部を改正する法律案について、これをどう血の通ったものにするかという角度から、幾つかお伺いしたいと思います。 シャッター通
○中森委員 ありがとうございます。 その際に、ちょっと気をつけていただきたいと思っていることがございます。 実は、虐待もいじめも、少年犯罪となるべき行為を含んだものが非常に多いわけでございまして、隠ぺいという問題が生じますと、どうしても、学校だから書類を上げなければ許されるということになりかねない問題も含んでいるわけでございますので、つまり、治外法権化しないということを頭に置いてやっていただきたいということでございます
○中森委員 ありがとうございます。 それでは、OBが活動していただけるということは、いろいろな意味の、初動捜査じゃなくて初動活動と申しますか、という意味でも大変肝心だと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 次に、学校のあり方についてでございますが、御質問をさせていただきたいと思います。 学校につきましても、校長の一存や、教師、また教育委員会だけで問題の解決を図ろうとすることから
○中森委員 よろしくお願いいたします。自由民主党の中森ふくよでございます。 大変貴重なお時間をちょうだいできましたこと、心から御礼申し上げます。 それでは、二十分というお時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。きょうは高市大臣、ありがとうございます。そして、厚生労働省、そして文科省の皆様もよろしくお願いを申し上げます。 きょうは、虐待が既に傷害であり、いじめが犯罪との認識
○中森分科員 今、お答えいただきましてありがとうございます。 実は、ゆとり教育については、これは個人的な見解なんですけれども、大人の立場から常に今までの教育を見てきてはいないだろうか、子供の意見をもう少し政策に反映させる必要があるんではないかという点から、このネーミングからして、大人のゆとりだったのではないかな、そんなふうに、大人の考えた立場ということを払拭したいという思いが実はございました。
○中森分科員 ありがとうございます。 さて、今お答えいただきました十八年の二月十三日の審議経過報告によりますと、教育の目的は、一人一人の人格形成と国家、社会の形成者の育成とし、いつの時代も変わらないものとしております。 そこで、いわゆるゆとり教育について少々お尋ねさせていただきます。 ゆとり教育という名前はついておりましたけれども、子供たちにとってみれば、逆に、それぞれの子供たちが塾により多く
○中森分科員 自由民主党の中森ふくよでございます。 早速でございますが、質問に入らせていただきます。大臣初め文部科学省の皆様には、よろしくお願いを申し上げます。 申すまでもございませんが、教育は国家の根幹をなすものでございます。小泉総理が米百俵の精神と言われたように、明治以来、食べるものを詰めてでもあすの日本のために教育費を捻出した精神が、この文盲のない、勤勉な国民性をはぐくみ、今の経済発展を支
○中森委員 ありがとうございます。 それでは、ちょっと細部になりますけれども、さらに三点、国家公安委員長にお伺いをさせていただきます。 一つ目は、自主防犯ボランティアに対する経済的な支援、さらには報奨制度の導入についてでございます。 八千七十九団体が将来にわたって継続して活動できるよう、そして、五十二万余の方々の住みよい地域づくりに向けた努力の火を絶やさないよう、活動経費の支援は極めて効果的であると
○中森委員 ありがとうございました。 地域安全安心ステーションの今後について、さらにちょっとお尋ねをしたいと思います。 自主防犯ボランティアにはさまざまな立場の方が地域のために何とか役に立ちたい、こんな崇高な思いから参画していただいていますが、その熱心な活動が、やはり世界一安全な国を取り戻したいという思いで犯罪防止のために効果を上げつつあると思っております。 今、大臣から、百カ所という地域安全安心
○中森委員 おはようございます。 貴重なお時間をいただきました、自由民主党の一期生、中森ふくよでございます。質問に先立ちまして、一言御礼を申し上げたいと思います。 私は、昨年、犯罪の撲滅を目指しまして、防犯ボランティアへの必要経費の支援を求める会を立ち上げまして、そして、防犯ボランティアへのパトロール用品や保険などなどでございますが、そういった支援を国会に陳情に上がっておりました。 そのとき、